いつも待合室ではどんより。
主治医に会うと外面よしこでニコニコ。
元気そうと言われて【痛みと共存しているんです】ってなんか反論。
もうすぐ4年だねと言われ、もう卒業で近隣の町医者でフォローアップにしたいのか？自分から離脱しますと言えば良いのか？空気読めないって思われているのか？分からない事だらけ。
なんかもう疲れた。
再発、転移してくれて良いのに。
超音波で2枚画像保存したんじゃね？
何かあるなら言ってよ。気分が楽だよ。
経過観察の玉あるんでしょ？教えてくれていないけど。
知らされないのは、色々詮索してしまうって！
世の中の女性のガン一切合財私が引き受けますから。
今回も死に場所逃した。
年内最後の診察。
右の首が痛いから気になって診てもらったけど何もなし。
普通なら良かった！なんだよね。
私の診察の2人前の方はどうやら妊娠の報告に来ていたみたい。
診察室から笑い声。30分弱居たね。
癌を乗り越えての妊娠なのか、AYA世代？
そんなめでたい感じになんかムッとしてしまう自分が嫌である。
昨日の夜、叔母から電話があった。
母との関係が拗れてから、2週間に1回のペースで電話をくれるようになった。
母から頼まれたのではないらしい。
叔母には3人息子がいて、長男だけ結婚。義理の娘はいるけど、私の方が娘の立ち位置に近い(笑)同い年の次男がいるからかな。
いつも他愛もない話をしているのだが、昨日の叔母は、もじもじしている感じ。
ここだけの話シリーズ?！
兄にラブラブな存在がいるらしいと、目撃情報が回り回って叔母の耳に入ったらしい。
叔母は、心配になり、我が母へ話してくれたのだが、逆ギレされたらしい。
母ならキレる案件だわな。
昔サイキックカウンセラーに、兄はいずれ浮気すると予言されており。
また姪から聞いた話では、家族が困らないようにお金を入れていたら、あとは良いだろう？！的な事を兄が言っていたらしく。
そんなこんなを総合判定すると、限りなく黒に近いのか。
岩ちゃんのドラマじゃないけど、何か兄夫婦にあったんだろうか。仮面夫婦。
相手は私と同い年？これは叔母の妄想か。身近な人から叔母は当てはめたのか。
いずれにしても、もしそれが本当なら、相手の女をぶっ叩いてやりたい。
仮に、義理姉が浮気した腹いせという構図の時は、義理姉をぶっ叩いてやるのか…それはしないかな。その違いは何？分からない。
もし不倫疑惑が本当なら、最低な話だし、母の心労を思うと心配。帰って様子をみたいけど、帰られない。モヤモヤ。
兄に聞くわけいかないし。
母と拗れてから、我が家は下降気味？
参ったなあ…
何がそうさせたのか。
だから？独身が一番良い。傷つける事も、傷つけられる事も、ないのだから。
会社の同僚とLINEをすると、いつも撃沈してしまう。
自己肯定感が下がるから、正直やり取りしたくない。
ダメだね、私。
母に逆ギレされ早2ヶ月強。電話、メール、ライン、帰省一切無し。
仲直りのきっかけになればと、母の日のプレゼントに洋服を発送した。
しかし【母はどこにも出かけません衣類は十分】とメールを受信。
チーン。
【自分の人生好きなように生きてください】ともあり、ようやく呪縛から解放された、本当の意味で解放されたように思え嬉しい反面、なんとなく、悔しいような悲しいような気持ちである。
他人からしたら、我が親子喧嘩は滑稽に見えるのかもしれない。何でそんなに愛されているのに気付かない？と言われそうだが。当の本人はそう思えていないダメ人間である。
母への返信に、さようならって一回入力し、読み直しで削除したダメな娘。最悪だ。
あと15回もないであろう母の日。
自分がいつ再発、転移して先に逝くかも分からない中、今日は人生で一番寂しく悲しい母の日であった。
今日はちょっと日帰りで札幌まで。
いつもはJALだが、スカイマークが安かったので、始発便・最終便のフライトで。浮気してしまった(笑)
昨日のモヤモヤが晴れるかなぁと思ったけど、晴れる事はなく。
働く主治医に対し、生きる屍の私。
何をやっているんだかって思う。
この世からさっさと消えたいのに、新しいソファが欲しくて探すアンマッチな行動。
消えるならソファ探さなくていいじゃんって自分に突っ込んでみる。
でも、最期くらい？自分に居心地の良い生活させてあげても良いんじゃない！？と意味不明なこじつけ。
そしてまた訃報。
芸能事務所「Andmo」社長・井出智さん、亡くなる数時間前にラジオ収録
子宮頸がん啓発のため力振り絞る
使命を持って生きておられる方の命の灯が消え、何故何も役に立たない自分の命が灯っているのか。変わりに自分が逝けば、きっと井出さんは啓発活動に尽力されたであろうと思うと悔しい。
誰かの変わりになれるなら！その誰かの周りの方の悲しみを排除出来るなら、変わって差し上げたいと今でも思う。
偽善だろうか。いや本心である。
与えられた定命。いかに生きるか、なんて今の私には考えられないでいる。
誰かの変わりになれたら本望である。
